Eram
エラム|余白に、香りが宿る
ERAM(エラム)は、化粧品大手ポーラ・オルビスホールディングスの社内ベンチャー制度から生まれた、日本発のフレグランスブランド。2023年に香水サブスクリプションサービスとしてスタートし、2024年にリブランディング。「香りが五感の中で最も自由で個人的なものでありながら、香水選びは固定観念に縛られている」という気づきから、感性で香りと出合うフレグランスブランドへと進化した。調香を担うのは、フランスの名門フレグランスメーカーで社長兼調香師を務めてきた人物。ポーラ・オルビスが創業時から手がけてきた香水の大半を開発してきた調香師が監修を務める。標高1,000メートルを超える長野県・八ヶ岳の清らかな自然と水の中で丁寧に製造される。古典文学から着想を得た普遍的な情景や心情を香りに落とし込み、「和」を直接感じさせる香料には頼らず、香りの構造そのもので日本らしさを表現する。各香りに添えられた版画調のデザインは輪郭に意図的な曖昧さを持たせ、見る人それぞれに異なる印象をもたらす。短歌と版画の余白の中に、纏う人自身の物語が静かに立ち上がる。
