Perris Monte Carlo


Perris Monte Carloは2012年にモナコ公国モンテカルロで創設されたフレグランスブランド。

香水の原点とも究極とも呼べるような真に贅沢な作品を、最高の天然原料を用いて制作しています。

今回は、希少な天然ウードエッセンシャルオイルに、キリリと爽やかなシトラスに柔らかな静けさをもつインセンスが重なる「ウード インペリアル」や、ローズのみずみずしさと華やかさを併せ持つ「ローズ ドゥ メ」など人気のアイテムをご紹介。

素材、製法に実直に向き合って出来上がった、優美な香りをお楽しみあれ。

理性を征服する刺激的な香り

カカオ アズテック|アステカのカカオ
カカオ アズテック|アステカのカカオ
カカオ アズテック|アステカのカカオ
カカオ アズテック|アステカのカカオ
カカオ アズテック|アステカのカカオ
カカオ アズテック|アステカのカカオ

カカオ アズテック|アステカのカカオ

¥36,300
アステカ族が発見したカカオ豆は神々の力や知能を授けると信じられ、アステカ王が一日50杯以上摂取したと言われている。甘くスパイシーなブレンドは己の欲深さを刺激し、理性を征服する。

トップ|ブラックペッパー、ピンクペッパー、カルダモン
ボディ|ラムアブソリュート、オーキッド、トベラ、チュベローズアブソリュート
ベース|サンダルウッド、カカオアブソリュート、ムスク

パフューマー|マチュー・ナルダン

【ストーリー】

「テオティワカンのアステカのピラミッドで、私たちは夢を見た。かつて存在しなかった香り、ショコラトルの夢だ。神々の飲み物。帰路につくと、私たちは実験を始めた。最高のカカオ豆、胡椒、カルダモン、チュベローズ…大地と空の色彩…過去からよみがえった香り…」 (旅のノート)

まず、アステカがカカオをどのように評価し使っていたかは現代に比類がない。スパイシーで刺激的なショコラトルは王だけが飲む秘薬で、神のような知恵と力を授けた。中米の魔法の世界を再現するため、私たちはカカオの木と茶色の豆に立ち返った。香辛料とラム酒を加え、大地と砂漠の香りを作り出した。濃厚でリキュールのようなノートが広がる。その結果は私たちを包み込み、失われた魔法のかけらを日常に少し加えてくれる香りとなった。

この香りは、現代のシャーマン、カルロス・カスタネダ、偉大なフェデリコ・フェリーニと彼が夢見たが決して作らなかった映画『トゥルムへの旅』とともに、想像力を羽ばたかせる。

原産国:イタリア
成分:変性アルコール、香料
本国表記:CACAO AZTEQUE
ブランド:Perris Monte Carlo(ペリス・モンテカルロ)
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希少なウードエッセンシャルオイルの豊かな響き

ウード インペリアル|ウードの皇帝
ウード インペリアル|ウードの皇帝
ウード インペリアル|ウードの皇帝
ウード インペリアル|ウードの皇帝
ウード インペリアル|ウードの皇帝
ウード インペリアル|ウードの皇帝

ウード インペリアル|ウードの皇帝

¥36,300
希少な天然ウードエッセンシャルオイルに、シトラス、インセンスやパチョリをあわせ、シダーウッドやサンダルウッドで仕上げた。柔らかさと静けさを同居させた調和の取れた美しい香り。

トップ|ジャスミン、クミン、シトラス
ボディ|インセンス、パチョリ、サフラン、パピルス
ベース|サンダルウッド、ナチュラルウード、シダーウッド、ラブダナム、ベチバー、バーチ

パフューマー|ルカ・マッフェイ

【ストーリー】

「東南アジアの森。淡い光が緑の天蓋を通り抜け、細やかな霧のヴェールから、世界が始まった時に広がっていたという霧の中から、背の高い木々が姿を現す。それはアクイラリア、今ではますます希少な存在。その内部に隠された宝、それがアガーウッド──アル・ウード──神の木」
(旅のノート)

自然の気まぐれによって、最も希少で貴重な香水は「欠陥」から生まれる。アクイラリアの木は、特定のカビから身を守るために、黒く芳香の強い樹脂を生成する。この素材は、民族によってガフル、沈香、アロエ、アガーウッド、あるいはただ「ウード」とも呼ばれてきた。この香りの概念は聖書の時代にまで遡り、深い瞑想と熱い官能を同時に呼び起こす。

このウードの再発見こそが、私たちの調香の核となっている。それを彩るのは、マンダリン、インセンス、パピルス、パチョリ、ラブダナム、シダー、ジャワ産ベチバー、バーチ、サンダルウッドの暗く金色の音色。その奥底で、ひそやかに放たれるのは、神秘的な誘惑の力を宿す深いウッディな香り。

地下鉄のエスカレーターや高層ビルの最上階においてさえ、それは情熱を理解し、制御する者の存在を告げる。

原産国:イタリア
成分:変性アルコール、香料、水
本国表記:OUD IMPERIAL
ブランド:Perris Monte Carlo(ペリス・モンテカルロ)
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聖地から贈られるドリーミーな世界

イランイラン ノシ・ベ|ノシ・ベ島のイランイラン
イランイラン ノシ・ベ|ノシ・ベ島のイランイラン
イランイラン ノシ・ベ|ノシ・ベ島のイランイラン
イランイラン ノシ・ベ|ノシ・ベ島のイランイラン
イランイラン ノシ・ベ|ノシ・ベ島のイランイラン
イランイラン ノシ・ベ|ノシ・ベ島のイランイラン

イランイラン ノシ・ベ|ノシ・ベ島のイランイラン

¥36,300
ノシ・ベ島は世紀に亘りイランイランを独占的に栽培してきた世界的な「聖地」。酸化するとアニマリックに変化するイランイランはバニラを添えてエキゾチックでドリーミーな香りに。

トップ|レモン、ミント
ボディ|イランイラン、ローズ、ジャスミンサンバック
ベース|バニラ、ムスク

パフューマー|

【ストーリー】

「『いつも香りに包まれ』『永遠に甘さに囲まれている』。陸に足を踏み入れた瞬間、ノシ・ベ島を表現する言葉を私たちは生み出す。船ではなく飛行機でやって来るけれど、あの甘美な香りは、船乗りたちが遠くから嗅ぎ取ったであろう香りに違いない。イランイランの木は一年中花を咲かせる」 (旅のノート)

「トロピカル」という言葉がまばゆい光とともに闇や神秘をも想起させる魔法の言葉なら、イランイラン ノシ・ベはまさにその香りだ。強烈で包み込むような香りは、酸化が進むと独特のアニマルノートを放つ。マダガスカル近くの島で見つけたその品種は、その強さで比類なく、まるで自然が伝統と新しさを混ぜ合わせて香りを創ろうとしたかのようだ。

チュベローズやサンバックジャスミンといった白い花の香りが、官能的で果実のような異国的な特徴を際立たせ、人生の夢のような魅力に惹かれる人にぴったりだ。シトラスやカルダモンが一瞬、暗くロマンチックな風景を照らし、やがてアンバーやほかの魅惑的な木質の香りが優勢になる。そして夢は続く。

原産国:イタリア
成分:変性アルコール、香料、水
本国表記:YLANG YLANG NOSY BE
ブランド:Perris Monte Carlo(ペリス・モンテカルロ)
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神々からの芳しい褒美

ムスク エクストリーム|ムスクの中のムスク
ムスク エクストリーム|ムスクの中のムスク
ムスク エクストリーム|ムスクの中のムスク
ムスク エクストリーム|ムスクの中のムスク

ムスク エクストリーム|ムスクの中のムスク

¥36,300
ヒマラヤの山奥に伝わる伝説によるとムスクは古代の神々からの褒美として世界に与えられた。ムスクはすべての香水のマスターノート。精神と肉体に共に作用し、あらゆる境界線を解き放つ。

トップ|アルデヒト、フレッシュ、ローズ
ボディ|ジャスミン、イランイラン、アイリス、スパイス
ベース|ムスク、ドライウッド、アニマリック、バニラ

【ストーリー】

ヒマラヤの麓、ラダックの壁画には、神々の物語と幻想的な魔物たちの伝説が交錯して描かれている。その中にひときわ魅惑的な一編がある。涙の神シヴァが、強大な誘惑の力を秘めた香りを創り出したという伝承だ。

「ムリガマダ(Mrgamada)」——“アンテロープの愛の分泌物”。かつて官能性の象徴とされたこの香料は、動物由来の原料が廃された現代の香水界では用いられなくなったが、その伝説は実験室で緻密に再構築され、今なお挑発的な香水の代表的なノートとして生き続けている。1967年、サンフランシスコの「愛の夏」において、ムスクは自由と解放を夢見るヒッピーたちに寄り添った香りでもあった。

そして今、Musk Extrême として蘇るこの香りは、ベルガモット、バニラ、フローラルノートによって洗練されつつも、温かく官能的な面影をそのままに残す。余韻は鮮烈で、身に纏う場面には節度が求められる。魅力ゆえの慎重さ。それは、香りが秘める力を知る者の特権だ。

原産国:イタリア
成分:変性アルコール、香料、水
本国表記:MUSK EXTREME
ブランド:Perris Monte Carlo(ペリス・モンテカルロ)
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刻一刻と変化するジャスミンを閉じ込めた

ジャスマン ドゥ ペイ|ジャスミンの国
ジャスマン ドゥ ペイ|ジャスミンの国
ジャスマン ドゥ ペイ|ジャスミンの国
ジャスマン ドゥ ペイ|ジャスミンの国
ジャスマン ドゥ ペイ|ジャスミンの国
ジャスマン ドゥ ペイ|ジャスミンの国
ジャスマン ドゥ ペイ|ジャスミンの国
ジャスマン ドゥ ペイ|ジャスミンの国

ジャスマン ドゥ ペイ|ジャスミンの国

¥36,300
夜明けに収穫したジャスミンは透明な香りを発し、正午に暖かさを漂わせる。忘れられた花は夜に黄色く色づき、幸せな深い香りを発した。1日で変わりゆく生花のジャスミンを永遠にとどめる香りのスケッチ。

NOTE|ジャスミンアブソリュート、クローブ、マリーゴールド、ムスク

パフューマー|ジャン=クロード・エレナ

【ストーリー】

「グラースでは、夜明けから日暮れまで、ジャスミンの香りが自らの物語を綴る。最初はやわらかくグリーンで、やがてオレンジブロッサムのように温かく、そして最後にはしおれていく中で深く、ほとんどアニマリックになる。ジャン=クロードに導かれ、私たちはその足跡をたどる。夏に身を捧げるように咲き誇る植物の間を、細い小道を歩いていく。日が暮れる頃には、一つの想いだけが残る。ジャスミンは永遠だ。」(旅のノート)

ジャン=クロード・エレナが子供時代を思い出すとき、彼が思い描くのはこうした姿だ——親指と人差し指の間にジャスミンの花をつまんでいる自分。磁器のように透き通ったその花は、彼にとっての始まりであり、天職の最初の徴だった。収穫期には、一日のどの時間にも香りに変化があり、空気を支配していた。「自然は、香りは構成され、分解され、効果が変化することを教えてくれた。でも最終的には、それは唯一無二で永遠なんだ」と、ジャン=クロードは今そう語る。これがJasmin de Pays——記憶の香りであり、香りの地プロヴァンスへの献身の証だ。

パルファムドゥグラース シリーズ
2018年にユネスコ世界文化遺産にも指定された香水の聖地 グラースに捧げる香りのコレクション。
グラースを代表する調香師といえば「ジャン=クロード・エレナ」。ということで、このコレクションは、エレナに捧げるコレクションでもある。
エレナが子供の頃、彼の祖母と一緒に「ジャスミン」と「バラ」を収穫し、家族の工場でエッセンシャルオイルとアブソリュートを精製するお手伝いをしていたという幼き頃の思い出へのオマージュ。

原産国:イタリア
成分:変性アルコール、香料、水
本国表記:JASMIN DE PAYS
ブランド:Perris Monte Carlo(ペリス・モンテカルロ)
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古代ローマの楽しげな夜を彩る

ラヴァンド ロメイン|ローマのラベンダー
ラヴァンド ロメイン|ローマのラベンダー
ラヴァンド ロメイン|ローマのラベンダー
ラヴァンド ロメイン|ローマのラベンダー
ラヴァンド ロメイン|ローマのラベンダー
ラヴァンド ロメイン|ローマのラベンダー

ラヴァンド ロメイン|ローマのラベンダー

¥36,300
古代ローマ人がフランスをガリアと呼んだ時代に持ち込まれたラベンダーは南仏プロヴァンスを青く染めあげ、丘という丘を香りで満たした。青い蝶の群れが空に羽ばたき、夏の楽しげな夜を歌い上げる。

トップ|ラベンダー
ボディ|ブルーシダー、カシスブルジョン
ベース|ホワイトムスク

パフューマー|ジャン=クロード・エレナ

【ストーリー】

「オート・プロヴァンスを横断する旅は神秘的なものだ。まるで木々がほとんど見られない岩の砂漠を渡るようだが、ラベンダーだけはそこにある。背の高い灌木がミストラルに揺さぶられ、Jean Gionoが描いたようにアランビックの下で焚かれる火がもはや夕暮れを照らすことはないものの、清らかで澄んだ香りは今もこの土地の魂であり続けている」(旅のノート)

ローマ人にとって、ラベンダーは洗濯水に柔らかな香りを添える花だった。「洗う(laving)」という語源が語るように。ローマ軍によってヨーロッパ中に広まったこの植物だが、自然とこれほど密接に結びつき、景観そのものとなったのはこの地だけだ。一度目にすれば忘れられない、まるで青紫のまばゆい瞳のように。過酷な自然に魅せられたジャン=クロードは、それを自分なりに解釈した。Lavande Romaineは、彼の香りの歴史における特別な一章。夕暮れに舞う青い蝶のように、ブラックカラント、ブルーシダー、ホワイトムスクのやわらかなニュアンスの上をすべる。

原産国:イタリア
成分:変性アルコール、香料
本国表記:LAVANDE ROMAINE
ブランド:Perris Monte Carlo(ペリス・モンテカルロ)
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崇高、新鮮、そして魅惑的な花

ローズ ドゥ メ|5月のバラ
ローズ ドゥ メ|5月のバラ
ローズ ドゥ メ|5月のバラ
ローズ ドゥ メ|5月のバラ
ローズ ドゥ メ|5月のバラ
ローズ ドゥ メ|5月のバラ

ローズ ドゥ メ|5月のバラ

¥36,300
バラはバラであって、バラ以外の何物でもない。崇高で、新鮮で、魅惑的で、エロティック。繊細な花の挑発的な呼びかけに柔らかく官能的なノートでこたえる。グラースを象徴するバラ=メイローズを使って。

NOTE|ローズアブソリュート、イモーテル、ゼラニウムローズ、ムスク

パフューマー|ジャン=クロード・エレナ

【ストーリー】

「…アルプスと海に抱かれたプロヴァンスの夜明け。冷たい夜が昼に道を譲り、輝く朝が訪れる。無数のセンティフォリアローズがその光を浴びて香りを放ち始める。収穫の時間だ…」(旅のノート)

ジャン=クロード・エレナは、グラースの初夏を思い出すとき、Rose de Mai――小さなセンティフォリアローズ――が記憶を色づけると語る。彼は祖母の収穫を手伝いながら、そのバラに親しんだ。ほのかに淡いピンク色で繊細な肌合い、甘く柔らかな香り。その香りは軽やかで崇高で、フレッシュで魅惑的だが、ムスクやパチョリと組み合わせることで、真の官能性を解き放つ。「その挑発的な魅力にバランスを持たせるために、私は緩やかで豊潤なノートを使った」とジャン=クロードは語る。50種以上あるバラの中から彼が選んだのは、グラースで最も多く栽培され、そして何よりも最も明るく輝く香りを持つローズ ドゥ メだった。

パルファムドゥグラース シリーズ
2018年にユネスコ世界文化遺産にも指定された香水の聖地 グラースに捧げる香りのコレクション。
グラースを代表する調香師といえば「ジャン・クロード・エレナ」。ということで、このコレクションは、エレナに捧げるコレクションでもある。
エレナが子供の頃、彼の祖母と一緒に「ジャスミン」と「バラ」を収穫し、家族の工場でエッセンシャルオイルとアブソリュートを精製するお手伝いをしていたという幼き頃の思い出へのオマージュ。

原産国:イタリア
成分:変性アルコール、香料、水
本国表記:ROSE DE MAI
ブランド:Perris Monte Carlo(ペリス・モンテカルロ)
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今回は、「Perris Monte Carlo」の香水の原点とも究極とも呼べるような真に贅沢な作品をご紹介しました。素材ひとつひとつにこだわりを持った作品は必見です。

また、毎週火曜日にNOSE SHOPのポッドキャスト 香りと言葉のラジオ「NOSE knows」の新エピソードを配信中!この番組は「香りと言葉」をテーマに掲げ、NOSE SHOP創設者であり、代表の中森友喜が、ライター・夏生さえりさんとともに、香りにまつわる面白いエピソード・雑学・人について語り合います。詳細は下記のタイトルよりぜひご覧くださいね。